夜会で踊りましょ!!
第7章 遥香と歩睦の夜中の…
「こんばんは!」
遥香が、歩睦の家にやってきた。
「あら?遥香ちゃん?どうしたの?」
景が玄関で遥香を迎える。
「歩睦は二階ですか?」
「ええ、そうよ…」
「お邪魔します!」
トントンと階段を上がっていく遥香。
「今誰か来たの?」
信司が景に声をかける。
「遥香ちゃん…こんな夜に何しに来たのかしら?」
階段の下で、二階を見ている景。
「はー、お風呂たよー」
歩睦がお風呂から出来てた。
「あ・ゆ・む!早く部屋に帰りなさい…」
景がニコニコ、手を振っている。
「は、はい…」
ただならぬ、母の顔におびえる歩睦。
「……ぞ!」
「は、遥香!いつから……」
遥香の声と、驚く歩睦の声が聞える。
景は階段の下で聞き耳を立てている。
「なに、してるのかな…」
そわそわしながら、二階を伺う景。
「宿題でも、しにきたんじゃない?」
信司はそっけない反応をしている。
「そうね。ノートも持っていたし…」
駆け抜けるように二階に上がった遥香の持ち物を思い出す景。
「心配ないって、僕らの息子だよ!それに遥香ちゃんが娘になるなら、なお良いじゃないか…」
のんきな信司。
遥香が、歩睦の家にやってきた。
「あら?遥香ちゃん?どうしたの?」
景が玄関で遥香を迎える。
「歩睦は二階ですか?」
「ええ、そうよ…」
「お邪魔します!」
トントンと階段を上がっていく遥香。
「今誰か来たの?」
信司が景に声をかける。
「遥香ちゃん…こんな夜に何しに来たのかしら?」
階段の下で、二階を見ている景。
「はー、お風呂たよー」
歩睦がお風呂から出来てた。
「あ・ゆ・む!早く部屋に帰りなさい…」
景がニコニコ、手を振っている。
「は、はい…」
ただならぬ、母の顔におびえる歩睦。
「……ぞ!」
「は、遥香!いつから……」
遥香の声と、驚く歩睦の声が聞える。
景は階段の下で聞き耳を立てている。
「なに、してるのかな…」
そわそわしながら、二階を伺う景。
「宿題でも、しにきたんじゃない?」
信司はそっけない反応をしている。
「そうね。ノートも持っていたし…」
駆け抜けるように二階に上がった遥香の持ち物を思い出す景。
「心配ないって、僕らの息子だよ!それに遥香ちゃんが娘になるなら、なお良いじゃないか…」
のんきな信司。