夜会で踊りましょ!!
第9章 仲村のデパート
♪~
遥香の携帯がなっている。
「もしもし!…うん!入って直ぐの所…」
遥香が周りを見ている。
デパートの入り口から歩睦が歩いて入ってくる。
「あ!こっちこっち」
遥香が手を振っている、歩睦に合図する。
「よう!」
歩睦が走ってやって来た。
「おう!」
柾季が手を上げる。
(呼んだのって歩睦?…でも、あの笑顔は…)
柾季は遥香の笑顔を思い出して、背中がゾクゾクする。
「どうした?」
歩睦が心配する。
「いや、なんでもない…それより遥香に呼ばれたんだよな?」
柾季は、歩睦の肩に腕を置く。
「柾季のおごりでご飯食べるんだろ?そりゃ、急いでくるさ!」
歩睦がニコニコしている。
「おいおい!なにを言ってるんだ!」
「違うのか?」
「違うよ!俺は千円しか貰ってないぞ!」
柾季が歩睦に抗議する。
「そんな事言われても…」
困った顔の歩睦。
「柾季!歩睦が困ってる。おばさんがくれたお金なんだから、柾季のおごりであってるでしょ!」
遥香が手をパンパン叩いて話に入ってくる。
「確かに…」
柾季は少し考える。
「ね!ご飯行こう!」
遥香が二人の背中を押して、レストン街へ行く。
遥香の携帯がなっている。
「もしもし!…うん!入って直ぐの所…」
遥香が周りを見ている。
デパートの入り口から歩睦が歩いて入ってくる。
「あ!こっちこっち」
遥香が手を振っている、歩睦に合図する。
「よう!」
歩睦が走ってやって来た。
「おう!」
柾季が手を上げる。
(呼んだのって歩睦?…でも、あの笑顔は…)
柾季は遥香の笑顔を思い出して、背中がゾクゾクする。
「どうした?」
歩睦が心配する。
「いや、なんでもない…それより遥香に呼ばれたんだよな?」
柾季は、歩睦の肩に腕を置く。
「柾季のおごりでご飯食べるんだろ?そりゃ、急いでくるさ!」
歩睦がニコニコしている。
「おいおい!なにを言ってるんだ!」
「違うのか?」
「違うよ!俺は千円しか貰ってないぞ!」
柾季が歩睦に抗議する。
「そんな事言われても…」
困った顔の歩睦。
「柾季!歩睦が困ってる。おばさんがくれたお金なんだから、柾季のおごりであってるでしょ!」
遥香が手をパンパン叩いて話に入ってくる。
「確かに…」
柾季は少し考える。
「ね!ご飯行こう!」
遥香が二人の背中を押して、レストン街へ行く。