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16歳に恋する23歳の俺。

第3章 会話





優美花side




大地さんの車が見えなくなるまで
あたしはそこに突っ立っていた。


目の前にある大きいマンションを見上げて
目を細くして22階の右から二番目を見ると

電気はついていなくて、真っ暗だった



あたしはほっと安堵のため息を吐くと




そのマンションに静かに入っていった。





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