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あまこい. お兄ちゃんの友人 part2**

第2章 **食事は胃と相談**

さっきついてずっと待っているレストラン。秋君はまだ来ない


萌花「・・来ないのかなぁ」




いやいや、まだ約束の十分前だし、秋君も忙しいだろうし。



来なかった時のショックが怖いけど、それでもそのあとの潤との食事が楽しみで。


萌花「・・・早く・・会いたい」


ギュッと服の裾を握りしめた



「お待たせ、」



不意に声がして顔を上げればそこには微笑む秋君


萌花「ちょっとやせたね」



秋「そんなこともないよ?」




彼は、数倍かっこよくなっていた

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