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奴隷な関係

第2章 官能的な兄弟



「奴隷ごときに振り回されるなんざ気分悪いな」



「何もせずにいてくれたら何も言わず何もせずのままでいるよ」



私はまた優介の腕の中に戻ってしまい、さっきから私に対する文句を私に直線言ってくる勇気の文句を黙って聞いていた。


めんどい男だなぁ。




「もう、昼か………帰るぞ」




「ばいばーい」




「………お前もだろ!」



「くそっ、昨日言わなかったから私は寮生活できると思ったのに」




奴隷はご主人様の部屋で一緒に暮らすというのがあるが勇気の場合寮じゃなく家だから学校行くときめんどいんだよね。

遅刻ギリギリまで寝れないから


無理矢理ながら腕を引っ張られ屋上をあとにしては上履きで鞄もないまま校門に止まってあった車に私は乗せられた。

後から優介くんもきたがこの兄弟昼から帰るってどういうスクールライフを送っているのか



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