奴隷な関係
第5章 レッスン
「僕は構いませんが……連続だと何日も寝たきりになりますよ」
「それでもいいっ……今は気持ちを静めたい……優介に触ってほしい」
「……なら、僕お腹空いたんで僕の言うことができるなら千春のお望み通り……抱いてあげるよ」
意を決したように頷くと優介は携帯で誰かに電話をする。
そしてしばらくしてメイドがチョコレートパフェを持ってくる。
優介は甘いものが好きなんだ……
「下がっていいですよ」
優介の言葉に一礼して去っていくメイド達。
なんか、今さら気持ちを静めたいとか大丈夫なように……
「千春………おいで」
でも、私は……