赤い恋 ~sho sakurai~
第5章 応援
和「ぐぁー!負けた!」
突然ニノが叫んだ。
結「ニノまたドラクエ?(笑)」
私はキッチンからニノを見て笑った。
和「そう(笑)昨日からここのステージなのになかなかねぇ…」
ニノがゲーム機を片手に持ったまま肩をすくめた。
結「ニノでもクリア出来ないところあるんだねぇ」
私は料理の用意をしながら会話をした。
和「そりゃありますよ(笑)あっ手伝います♪」
ニノがゲーム機を置いてキッチンへと向かって来た。
結「えっいいよ、ゲームは?」
和「なかなかクリアできないし(笑)ちょっと休憩がてらね(笑)」
優しく微笑むとキッチンへと入ってきた。
結「疲れてない?大丈夫?」
和「平気です♪」
ニッコリ笑って親指を立ててきた。
結「(笑)ホント?アリガト♪」
無理に断るのもあれだし、ニノ、料理うまいし。
私は快く手伝ってもらうことにする。
結「じゃあ、野菜の皮剥いてくれる?」
キッチンの足元にあるバゲットに入っている人参と玉ねぎ、じゃがいもを取り出してニノに手渡す。
和「了解です」
受け取ったニノはピーラを掴んで早速剥きにかかる。
私は食器棚からグラタン皿を4人分取り出して邪魔にならないところへ並べた。
こないだ、相葉ちゃんがロケで行ってきたお店から「面白いお皿だったから」という理由でグラタン皿と知らずに6人分買ってきたのだった。
今回、やっと役に立った(笑)
冷蔵庫から牛乳を取り出し、ホワイトソース作りに取りかかった。
と、何気なくリビンクに目をやると、翔ちゃんが雑誌ごしにこちらを見ていた。
(えっ?なっなに…?)
目があった翔ちゃんはパッと雑誌に視線を戻した。
…?
……あ、そういえば翔ちゃん、明日早いんだったっけ……。
…………お弁当……とか迷惑かな…?
てゆうか…、
一つ、疑問に思ったことがあり私は下の物をとるふりをしてしゃがんだ。
そして相変わらず隣で野菜の皮を剥いているニノのズボンをくいっくいっと引っ張った。
突然ニノが叫んだ。
結「ニノまたドラクエ?(笑)」
私はキッチンからニノを見て笑った。
和「そう(笑)昨日からここのステージなのになかなかねぇ…」
ニノがゲーム機を片手に持ったまま肩をすくめた。
結「ニノでもクリア出来ないところあるんだねぇ」
私は料理の用意をしながら会話をした。
和「そりゃありますよ(笑)あっ手伝います♪」
ニノがゲーム機を置いてキッチンへと向かって来た。
結「えっいいよ、ゲームは?」
和「なかなかクリアできないし(笑)ちょっと休憩がてらね(笑)」
優しく微笑むとキッチンへと入ってきた。
結「疲れてない?大丈夫?」
和「平気です♪」
ニッコリ笑って親指を立ててきた。
結「(笑)ホント?アリガト♪」
無理に断るのもあれだし、ニノ、料理うまいし。
私は快く手伝ってもらうことにする。
結「じゃあ、野菜の皮剥いてくれる?」
キッチンの足元にあるバゲットに入っている人参と玉ねぎ、じゃがいもを取り出してニノに手渡す。
和「了解です」
受け取ったニノはピーラを掴んで早速剥きにかかる。
私は食器棚からグラタン皿を4人分取り出して邪魔にならないところへ並べた。
こないだ、相葉ちゃんがロケで行ってきたお店から「面白いお皿だったから」という理由でグラタン皿と知らずに6人分買ってきたのだった。
今回、やっと役に立った(笑)
冷蔵庫から牛乳を取り出し、ホワイトソース作りに取りかかった。
と、何気なくリビンクに目をやると、翔ちゃんが雑誌ごしにこちらを見ていた。
(えっ?なっなに…?)
目があった翔ちゃんはパッと雑誌に視線を戻した。
…?
……あ、そういえば翔ちゃん、明日早いんだったっけ……。
…………お弁当……とか迷惑かな…?
てゆうか…、
一つ、疑問に思ったことがあり私は下の物をとるふりをしてしゃがんだ。
そして相変わらず隣で野菜の皮を剥いているニノのズボンをくいっくいっと引っ張った。