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ふしだらと言わないで

第6章 慰み者の娘 3

 異変はすぐに訪れた

 最上階の夜景と妹のような話し相手をつまみに秘書のお酒は進む



「あ…れ?おかしいわ…
私…お酒強いはずなんだけど…」



 ぐらりと傾く
 私は支えて囁く



「大丈夫ですか?
ね、少し休みましょう…」
「ん…」



 寝室に運ぶ

 焦点が合わない洋子さんはぼやーっとした赤い顔だ



「今どんな気分ですか?」
「暑い…」



 服を脱がせていく

 媚薬を飲ませたのだ、抵抗などなくすんなりと大人の女性がすっぽんぽんの裸になる



「最後にHしたのはいつですか?」
「きのう…」
「ふふ、素敵ですね
でも昨日よりずっと気持ちよくしてあげますからね
彼氏には、悪いですけど」



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