
時を止めて
第1章 逢いたくて逢いたくて
「はぁん、あん、あっ…」
キスをしながら、ヒョンの良いとこを突くと、ヒョンは、可愛く女の子みたいな声で鳴く。
可愛い可愛い可愛いくて、どうしようか。
唇を離したら、お互いの唾液が混ざったものがシーツに滴り落ちた。
愛し合った証し。
あまりにも、濃厚すぎて、シミになりそう。
またひとつ増えましたね。
「唇も、この目も、鼻も、全部全部オレだけのものです。」
ヒョンの手を握って、ラストスパートをかける。
「…ダメだよ、いっちゃう。」
「一緒に行きましょう?」
ズホズチャズチャ。
既に、最大限まで膨張した、お互いのぺニス。
ああ、気持ちいい。
やばい、ずっとこのままでいたい。
誰か時を止めて。
ヒョンとずっと繋がっていたい。
ズチャズチャズチャズチャ。
「ああ、チャミンナ、くる。」
ハアハァ、息があがる。
ヒョン、愛してます。
「いきますよ?」
パンパンパンッ
ドピュ、ビュルビュル
勢いよく、ヒョンの中に、二回目の射精をした。
「ああああーーーー!!」
ヒョンは、ぐったりと、オレの腕の中に収まった。
