猫かぶりめっ!
第9章 ちゃんとしなきゃいけない。
ジュンジュンは私の服をずらしてペリっと絆創膏を剥がした
「ちょっと///やだ!」
慌てて隠す私
手を退けられた
「あら?これはなあに?誰に噛まれたのかしら?」
笑顔が怖い…(苦笑)
「言わないとジュンジュンも着けちゃうわよー(笑)」
「あ、え、あの…優さんに…//けど、それだけだから///」
な、なに言い訳みたいなこと言ってんだろ私///
「すぐるんね…」
そう言ってジュンジュンは私を抱きしめた
「ジュンジュン…///あの、ほら用意しないと…///」
「優がいいのか?」
「え?」
低い声でいつもと違う話し方で聞かれた…
「いや、いいわ…なぁ、やっぱりキスしていい?」
「だ、だめ…///」
「やだ…したいよ。優には跡までつけさせたのに?」
「これは突然で…///」
ジュンジュンいつもと違うよ(泣)
けどドキドキしてる…
ぎゃあっ!!
ジュンジュンは私を抱きかかえてソファまで運んだ