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猫かぶりめっ!

第11章 お手伝い〜右手の代わり〜

「かゆいとこはないですかー?」




美容師さん風に聞いてみた




「んー?ないよ、梅乃の洗い方気持ちー」




「そうですか?よかった♪」





「あ、目に泡入った!!」


「え?!大丈夫ですか?!」





私は慌てて優さんの前にまわり、顔にシャワーをかけてあげた





「痛かった(泣)サンキュー梅乃」





「いえいえ、すいません(苦笑)」





私は前かがみになって優さんの顔を覗き込んだ





パチ…





少し涙目の優さんと目が合った…///






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