猫かぶりめっ!
第2章 猫をかぶった俺様
カランカラン
「ただいま戻りましたー!」
バフっ
エプロンが飛んできた!
「梅乃!早くそれ着けてホール立って!」
エプロンを投げたのは優さんだ
店内は満席だった
こりゃ大変だ!(笑)
「はい!」
手を洗ってエプロンをつける
「どうだったの?芸能人いたんでしょ?誰だった??」
厨房で料理しながら聞いてくるジュンジュン
「最低な人だったよ!芸能人ってみんなあーなのかな!!まぁ、あとでね!(苦笑)」
「はいはーい、じゃあこれ3番テーブルによろしくね!」
「はい!」
ジュンジュンに渡されたサンドを運んだら優さんに
「梅乃!5番に水!」
そう言われて
バタバタと時間が過ぎていった