
猫かぶりめっ!
第3章 注文…初めてのおつかい?!
ジュンジュンと顔を見合わせて
ジュンジュンが頷いた
多分OKってことだ
「えっと、何時に何本ですか?」
湊は携帯をだして何かを確認した
「昼の2時頃に50本で」
「かしこまりました。お会計は…」
「あ、今しとくわ。カードいける?」
「はい、ありがとうございます」
なんだか思いのほかスムーズに普通に注文が終わった
「じゃあよろしくな!またな梅乃!」
湊はそう言って店を出て行った
「うめのんが連れて行かれるかと思ったわー」
ジュンジュンが言った
「私も(笑)」
お互い顔を見合わせて笑った
「さあ、今から明日用にケーキ多目に作らないとね!」
そう言ってジュンジュンは厨房に入って行った
ケーキが好評だったとか嬉しいなぁ♪
明日配達かぁちょっと緊張する
あ、湊にじゃないよ?ほら他の芸能人に会えるかもだし?(笑)
それにしてもさっきのジュンジュンいつもと違ってかっこよかったなぁ(笑)♪
なんて呑気なことを思ってた
