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FREE BIRD

第29章 ライオンになり損ねた

ホントはこのエロスイッチの入ったままホテルに行きたかった。


行けば良かったんだ。


だけど僕は食事の店を予約していたんだ。


まあ腹も減ってたしがっついてるみたいで嫌だったから、予定通り予約した海鮮料理の店に入った。


店員は個室に案内した。


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