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FREE BIRD

第32章 罪人になる

口づけの甘音…


落ちてゆく…あなたに落ちていこう…


夢の中へ連れていって…


私は夢中で口づけに酔いしれていた。


誠さんの大きな手が私の背中を撫で包んでいた。

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