テキストサイズ

FREE BIRD

第33章 それぞれの罪悪感

「パパ~ご飯」


「ーん」


着替えて、食卓に着いた。


寿司だ…


「健太のホームラン記念に頼んじゃった」


「そうか、たまにはいいな」


いつもだったら金の心配するところだが言えなかった。


多分…罪悪感からだろう。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ