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FREE BIRD

第33章 それぞれの罪悪感

…美穂side…

その夜はなかなか寝付けなかった。


一々誠さんを思い出す度体が火照った。


笑顔も指先も腕も胸もそして力強い誠さん自身を…


全てに心が体が熱く反応する…


今夜進が居なくて良かった。


心底そう思った。


枕元の携帯がメールを知らせた。


誠さん!

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