テキストサイズ

FREE BIRD

第45章 愛を補充・2

…美穂side…

バスタオルを腰に巻いた誠さんが、私に向かってくる。


私は自ら、バスローブの紐を外し、肩から落とした。


私の前に立つとバスタオルを外した。


互いを遮る物はもう何もない。


私の髪を指で掬い、抱き寄せ甘く官能なキスをくれる。


私が女として愛される時間だ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ