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FREE BIRD

第60章 言わせない、聞きたくない

美穂さんが後からバスローブをゆっくり脱ぎ入ってきた。


相変わらず美しい裸体だ。


さっきまで愛していたと思うと照れ臭くなり、チラ見して目を反らせた。


シャワーで身体を流し、ゆっくりと僕に背を向けながら湯船に腰を沈める。


湯がざあっと溢れた。


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