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妖艶怪

第18章 第18章


だんだん嫌な音も
聞こえてきた。
濡れた肌の擦れる、
嫌な…

俺は耳を塞ぎたかった。
でも進むことを優先した。
俺がレイを助ける!


腕も疲れてくる。
意識もヤバい。
ここで諦めたら絶対に
意識を失う。

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