
ヴァンパイアの誘惑<短編集>
第1章 俺様ヴァンパイアの誘惑
そして、私の首筋を舐めあげる黒木くん
びくっ…
「ひゃぁっ//」
「めちゃくちゃにしてやるよ」
その言葉と同時に黒木くんは噛み付いた。
そして、私の体に今まで感じたことのないほどの大きな快感が全身に流れた。
ビクビクビクッ!!
「あああぁぁっ!!?//」
甘い声が私の口から漏れて頭が真っ白になる。
「…はぁ……うま…」
「はぁっ…はぁああっ!!//」
「亜優…愛してる……」
「んんっ…翼!//」
黒木くんのその言葉を聞いた後、私はあまりの快感に意識を手放した。
