今日だけは俺の彼女になれ…
第3章 無理矢理彼女…
ムサシは羅蘭を縛りつけている
ベッドに上がり横になった…
羅蘭にぴったりと寄り添い
恋人達が添い寝をするように…
「き、気持ち悪いっっ」
羅蘭が思わず声をあげた…
「ひどいなぁ…彼氏に向かって
気持ち悪いなんて言うなよ」
ムサシが薄ら笑いを浮かべて
羅蘭に近づきながら言った…
両手を頭上で手錠で縛られ
ベッドに固定されている羅蘭は
逃げようにも逃げられない…
ムサシは腕を羅蘭の頭の下に入れ
腕枕をするようにして
羅蘭の身体をギュッと抱き寄せた