お金の関係
第3章 初めての
詩織「えっ、どんな服…」
充「…」
詩織「あっ、失礼しました…充様に対し
馴れ馴れしく…」
充「詩織」
詩織「…はい」
充「呼び方、あと普段は俺に対し敬語は
やめろ、同い年なんだから」
詩織「同い年?えっ、本当…」
充「返事」
詩織「はいっ!!」
てっきり充は
自分より年上だと思っていたが同い年
という事は高校一年生
になるワケで…
詩織「あの…学校は?」
充「心配しなくてもちゃんと通ってるよ
でも最近は…」
詩織「!?」
充「詩織の教育やなんやらで休んでただ
け」
詩織「教育って…んっ!?」
夜だからと安心し
無防備に充に近づいた結果
詩織はまんまと充の腕に捕まってしまい
その唇に深く
キスされてしまった
詩織「んっ、っ…」
充「…昼間の続きでもするか」
詩織「!?」
耳元でそう囁かれ
一気に心拍数が上がった詩織
反対に充は
そんな詩織の反応を楽しむかのように
自分の膝に詩織を乗せると
詩織の首周辺にキスをし痕が残るように
強く吸った