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詩織「んんっ…はっ…やめっ…」

和也「んっ」

詩織「やだって…んっ」



何度もキスをされ
同時に胸や太股を触られた詩織
逃げ出そうとするも腕をガッチリ掴まれ
助けを呼ぼうとすれば
唇にキスをされ
嫌悪感、和也に対する恐怖から
思うように抵抗も出来ず詩織は涙を流し
震えていた



詩織「やめて…お願いだからやめてよ…
こんな事…」

和也「俺だってやめたいよ…でも詩織が
詩織が俺じゃなく…」

充「詩織！！」

詩織「！？…充さっ」

充「お前…お前何してんだよ…おい！！
何してんだよ！！」

和也「！？」



詩織の涙
乱れた詩織の服
そして詩織に馬乗りする和也
その姿を見た充は怒りの感情を爆発させ
ると
和也を詩織から引き離し和也の顔面を
グーで思い切り
殴った



和也「…痛っ」

充「どういうつもりだ」

和也「…」

充「こんな事して許されると思ってるの
か？」

和也「…ごめん…でも俺は…」

充「最低だよ、お前…」

和也「あっ…」

詩織「…」

充「最低な男だよ」