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齟齬

第6章 6

重いドアを開け

助手席に滑り込んだ。



いったい

ここに

何人のおとこが

座ってんだ。



先週は・・・武志か・・・


今日は僕か




「お腹すかない?

まだ開いてるレストランがあるのよ。

ちょっと寄り道して行きましょっ。

2人きりで話もしたいわ。 」


速攻

ベッドインは気が引けるのか…



今更……



「お任せします。」

「いきなりはね。」



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