Sky Blue
第7章 解放区
久しぶりに見る、雲一つない澄み切った青い空。
そして、それに負けないくらいの青い海。
――――――……
「マジすげぇ!!」
「超キレイ~♪♪」
飛行機で約2時間少々、目の前に広がる絶景に歓声が沸き起こる。
飛行機に乗る際小雨が降っていたので心配されていたがそれも杞憂に終わってくれた。
今日から始まる、3泊4日の修学旅行。
永斗にとって訪れる初めて沖縄。
嫌な事も忘れる程の景色に息を呑んだ。
今日1日は見学などでスケジュールが埋まっていて行動が限られているが、明日からは自由行動だ。早速ホテルに荷物を置き、沖縄の観光名所へ向かう為バスに乗り込んだ。
「しっかり見学してくるように、学校に戻ったら課題を提出してもらうからな。じゃぁ取り敢えず解散!」
永斗はたかがバスに乗っただけだと言うのに点呼を行い、見学用のプリントを配った。
この先何回点呼をさせられるのかと思うと嫌気が差す。
「遅い!ナット」
「悪ぃ」
リーダーとしての仕事を終わらせ、みんなの所へ駆けつける。
「お疲れさん!大変そうだな♪♪」
人事のように言うカズを睨む。
「誰のせいだよ?」
「ジャンケンに負けた誰かさんのせい♪」
「あんまり大変だったら学級委員に手伝ってもらえって言われたけど?」
「聞こえな~い。」
調子のいいカズの態度に、多少なりとも怒りを感じてしまう。
「アレ?怒っちゃった?」
言葉を返さない永斗をからかうように、顔を覗き込むカズ。言い返そうとしたその時だった。
「ねぇカズ、あたし達と一緒に回らない?」
振り向くとその声の主はカズの相方、もう一人の学級委員の女の子だった。そのコの後ろには数人の女の子がいる。男ばかりで回るより女の子がいた方がいいに決まっている、という多数意見の結果、永斗達のグループの男達は二つ返事で賛成した。
そして、それに負けないくらいの青い海。
――――――……
「マジすげぇ!!」
「超キレイ~♪♪」
飛行機で約2時間少々、目の前に広がる絶景に歓声が沸き起こる。
飛行機に乗る際小雨が降っていたので心配されていたがそれも杞憂に終わってくれた。
今日から始まる、3泊4日の修学旅行。
永斗にとって訪れる初めて沖縄。
嫌な事も忘れる程の景色に息を呑んだ。
今日1日は見学などでスケジュールが埋まっていて行動が限られているが、明日からは自由行動だ。早速ホテルに荷物を置き、沖縄の観光名所へ向かう為バスに乗り込んだ。
「しっかり見学してくるように、学校に戻ったら課題を提出してもらうからな。じゃぁ取り敢えず解散!」
永斗はたかがバスに乗っただけだと言うのに点呼を行い、見学用のプリントを配った。
この先何回点呼をさせられるのかと思うと嫌気が差す。
「遅い!ナット」
「悪ぃ」
リーダーとしての仕事を終わらせ、みんなの所へ駆けつける。
「お疲れさん!大変そうだな♪♪」
人事のように言うカズを睨む。
「誰のせいだよ?」
「ジャンケンに負けた誰かさんのせい♪」
「あんまり大変だったら学級委員に手伝ってもらえって言われたけど?」
「聞こえな~い。」
調子のいいカズの態度に、多少なりとも怒りを感じてしまう。
「アレ?怒っちゃった?」
言葉を返さない永斗をからかうように、顔を覗き込むカズ。言い返そうとしたその時だった。
「ねぇカズ、あたし達と一緒に回らない?」
振り向くとその声の主はカズの相方、もう一人の学級委員の女の子だった。そのコの後ろには数人の女の子がいる。男ばかりで回るより女の子がいた方がいいに決まっている、という多数意見の結果、永斗達のグループの男達は二つ返事で賛成した。
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