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悪魔のくじ引き

第4章 想い

目が覚めた


拘束はない


ナオがいないか探していたら机の上の書き置きとお金


「病院?ってか帰れって…
解放されたの?ナオから?
最低だったあの状況から?
こんなにあっさりと…」


訳がわからなかった

二度と帰れなくなると思ったとたんに帰れって…


ほんとにいいの?







「はやく帰ろう」

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