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いろんな…H

第6章 幼なじみ



きっと
私がここに居るのは父さんのせいだと思ってるんだろう

「そんな顔で…笑うな…」

伸ばした手が私の額をなでた


「ははっ…違うって」


笑ってるはずの私の目から

ボロボロと涙がこぼれ落ちる


(この手を…離したくない)




「颯ちゃん…お願い…私を抱いて…」





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