私がお嬢様!?
第3章 新しい学校
(屋上)
まや「裕次…………どのらへんがいい?」
裕次「どこでもいー。静かなところ」
まや「で、でも結構屋上って人多いからね」
裕次「んならあそこ」
裕次が指差したのは端。
静かなとこ…………ろ?
まや「静かすぎない?」
裕次「どこでもいーだろ。つうかお前と
歩いてると男が睨んでくる。離れて歩け」
まや「へっ!?裕次っていじめられてるの?
てゆうかなんで裕次がいじめられてるのに
私が関係あるわけ?」
裕次「…………ちっ。」
まや「舌打ちしたっ!!」
裕次「ちげー。いじめられてねぇから。
お前が水島家のやつだからだろ。」
まや「ふーん。そうなんだ」
ガチャッッッ
私と裕次が端のところに行って腰を
おろそうとすると勢いよく屋上の
ドアが開いた。
執事「まや様!!申し訳ございません。
ついいつものくせで柚目様の分のお弁当しか
作っておりませんでした。どうぞ」
ドアを勢いよく開けたのは……執事の高橋。
高橋は朝も学校に送ってくれた人だ。
まや「裕次…………どのらへんがいい?」
裕次「どこでもいー。静かなところ」
まや「で、でも結構屋上って人多いからね」
裕次「んならあそこ」
裕次が指差したのは端。
静かなとこ…………ろ?
まや「静かすぎない?」
裕次「どこでもいーだろ。つうかお前と
歩いてると男が睨んでくる。離れて歩け」
まや「へっ!?裕次っていじめられてるの?
てゆうかなんで裕次がいじめられてるのに
私が関係あるわけ?」
裕次「…………ちっ。」
まや「舌打ちしたっ!!」
裕次「ちげー。いじめられてねぇから。
お前が水島家のやつだからだろ。」
まや「ふーん。そうなんだ」
ガチャッッッ
私と裕次が端のところに行って腰を
おろそうとすると勢いよく屋上の
ドアが開いた。
執事「まや様!!申し訳ございません。
ついいつものくせで柚目様の分のお弁当しか
作っておりませんでした。どうぞ」
ドアを勢いよく開けたのは……執事の高橋。
高橋は朝も学校に送ってくれた人だ。