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男子校にお一人少女

第4章 転校生

はぁ……。ほんと、男の子って疲れるー。




慎「あ、言うの忘れたけどさ、彼氏はいないけど、初チューは俺だぜ。」





バコンッ





私は、壁をぶっつぶした。


奏「余計なことはいわなくていい。」


慎「あ、ああ。わかった。」


ジョニー「はっ。嘘をついいてもむださ。初チューは
Myeがもらうんだからねっ❤」


奏「悪いけど、ファーストはまじで慎だから。」


ジョニー「!!!???オーマイガーーーー。
お前、舞……い、いや、奏におどしかけただろ!」


奏「やめろ。本当にやめろってば。まじで慎だし。」


空也「そうだよ!僕だって見たもん!ずるかったから……いつか
いつか……僕も、まいちゃんとキスするもん。」


奏「く、空也くん…………///」


ジョニー「おーまいがーーー。」


平野「ふふっ。ライバルいっぱいだね。ジョニー。」


ジョニー「黙れ~!Myeはちゃんと奏を幸せにできる!youたちは?」


慎「できるさ。見てろよ。おい。舞花。寮にいくぞ」


奏「え。ちょ……。慎!なにする気?」


慎「秘密」



ドキンッ



え……。おかしい……ドキドキする……。


なんで…………!?うそ…………!?


慎「つーいた。はぁはぁん。今から俺ら、いけないことするぜ。」


ジョニー「はぁ?ていうか学校は?」


慎「みんな早退したから、俺らもした。」


ジョニー「はぁ?この学校どうなってる!?」


慎「ここは自由気ままな学校なんだよ。じゃ、はじめるぞ」


舞花「ちょ。慎!なにす……ん、あ……んんん!」


慎は急にキスをしてきた。


舞花「ま、こと!?」


慎「やっぱ。舞花、俺の彼女になれよ。」


舞花「慎……?あんた、熱でもあんの?」


慎「ねーよ」


舞花「いや、あ……」


「いや、あるって」といいかけたそのときだった



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