テキストサイズ

それでも、私は生きてきた

第21章 火災発生

数日間で亮太さんにガスパンがばれた。

もう
どうでもよかった。

薬物乱用による入院もしたが、
止まらなかった。


救いたいものもない。
救われたいものもない。
生きていたいとも思わない。


1人の時間を見つけてはガスパンをやった。

補導されてもいい。

コンビニの駐車場や、
証明写真撮影の小屋
目立つ所だろうと
関係無しにガスパンを
やり続けた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ