それでも、私は生きてきた
第10章 死なせない!!!
次の日から、毎日毎日
叔父の入院先に見舞いに行った。
叔父に食べさせてダメなモノだけ
確認を取ると、
食べ物を買い漁って行く。
叔父の好物の焼き鳥10本、
アイスクリーム、
お惣菜の天ぷら、プリンやゼリー、
飲み物は叔父の好きなコーラ。
叔父が食べれるモノなら
何でも買い集めた。
病院食は薄味でキライ。とゆう叔父に、
とにかく栄養のあるモノを食べさせた。
栄養とゆうより、
カロリーの摂取が多かったと思う。
私が叔父に
できる事がなんなのか…
本当にわからなかった。
叔父自身も、
癌であることは
知らずにいた。
肺炎を酷くこじらせ過ぎた。
とだけ、聞かされていた。
癌治療は、
行われておらず
痛みを抑える為の点滴、
感染症予防の処方…
手術はしないの?
と、看護婦にコッソリ聞いた。
癌があまりにも大きすぎるの。
今の叔父さんの体では、
体力がもたないの。
チカラになれなくて
ごめんなさい。
叔父の入院先に見舞いに行った。
叔父に食べさせてダメなモノだけ
確認を取ると、
食べ物を買い漁って行く。
叔父の好物の焼き鳥10本、
アイスクリーム、
お惣菜の天ぷら、プリンやゼリー、
飲み物は叔父の好きなコーラ。
叔父が食べれるモノなら
何でも買い集めた。
病院食は薄味でキライ。とゆう叔父に、
とにかく栄養のあるモノを食べさせた。
栄養とゆうより、
カロリーの摂取が多かったと思う。
私が叔父に
できる事がなんなのか…
本当にわからなかった。
叔父自身も、
癌であることは
知らずにいた。
肺炎を酷くこじらせ過ぎた。
とだけ、聞かされていた。
癌治療は、
行われておらず
痛みを抑える為の点滴、
感染症予防の処方…
手術はしないの?
と、看護婦にコッソリ聞いた。
癌があまりにも大きすぎるの。
今の叔父さんの体では、
体力がもたないの。
チカラになれなくて
ごめんなさい。