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妹えっち!

第14章 好きだから







 あわやという所で突き飛ばした
 お兄ちゃんは尻餅をついた
 驚きつつも、私だけを見ている

 …好き?私を?妹だよ?
 頭が混乱していた



 ただいけないと思った
 このままじゃまたセックスしてしまいそうで怖かった
 単なるキスで感じてしまっていた自分が一番怖い

 自分からキスを抵抗して
 残念に思うなんてどうかしてる



「…お兄ちゃんは
お兄ちゃんだから…」



 私はそれだけ言って
 自分の部屋に戻ってかばんを持って急いで家を出た






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