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妹えっち!

第18章 峯北凰峰斗









 それがいつからなのかは知らない






 俺は、気づいたら、妹の中に女を見ていて好きになっていた

 大切で、大事で、かわいい、たったひとりの妹である

 俺自身それは承知で、家庭の都合上何よりも優先し、命がけで守ると心に固く誓っていた



 初めは璃乃を好きだなんて思いもしなかった
 俺自身嘘だと思い、気づかないフリを続けて信じなかった

 最初は違っていたはずだ
 けれど成長していく妹の姿に俺は女の姿を見ていた






 お兄ちゃん、と言って抱きついてくる妹を抱きしめ返すことに抵抗や遠慮といったものが生まれた

 俺は意識していた
 柔らかく、いい匂いがして、出てきた胸や生足やお尻が気になる






 困っている俺をさらに困らせるように璃乃は強く抱きつき、平気で胸や顔を押しつけてくる

 その顔は幸せそのもので俺が意識しているなどと露にも思ってない

 抱きついてくる妹に笑いかけながら俺は性的な目をして、ドキドキする心を抑えられなくて遊び半分冗談半分で妹のカラダを触った






 嫌がらず、笑い、構ってとじゃれてくる妹の発育中の胸を揉んで、下着やチラリと覗くピンクの豆粒を見て俺は危険なくらい興奮していた






 妹は俺を大好きでどこまでもどこまでも許してくれそうだから、俺はエスカレートしたい本能に抗って激しい危機感を覚えた






 妹を抱くイメージが湧く
 頭の中ではもう抱いていた

 優しくえっちして
 妹はちんぽに夢中になっている

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