妹えっち!
第19章 峯北凰峰斗 2
「姉ちゃん!
姉ちゃんどこだよ!」
幼い峰斗はいとこの姉を呼ぶ
峰斗は小5で、この日は妹と一緒に峯北凰の邸宅に遊びにきていた
いとこの姉は詩織と言い、峰斗の父の兄の娘であり、六つ年上だ
「姉ちゃんってば!
人を呼びつけたの誰だよ!」
峯北凰は大財閥である
詩織の部屋もとんでもなく広くて豪勢な一室だった
備えつけのバスルームからバスタオル一枚の女性が出てくる
「ごめんね峰斗
そんなに怒らないでよ」
「なんだシャワーかよ」
詩織は17とは思えぬ完璧なプロポーションだった
豊満な胸はバスタオルなどでは隠しきれるものではない
容姿は宝石のように美しく、熱湯を浴びて温まった柔肌は普段の白さを基調にほんのり赤く上気している
「服きねーの?」
「峰斗が、急かすから」
「ごめんて」
「まだ拭けてないのよ」
「じゃあまたあとでくるよ」
峰斗は気を利かして時間を改めるべく立ち去ろうとする
「待って…あっ」
誤って詩織の身を纏っていたバスタオルがはらりと落ちた
露わになる女体美
想像以上のバストと陰毛の茂みが小5の峰斗の前にさらされた
これが健全な男性であれば、よだれが出る所なのだが、あいにく峰斗は性について認識がまだ曖昧だった
詩織は顔を赤らめながらも隠そうとはしなかった
生まれたばかりの姿をいとこの峰斗に全て見せていた
「なにしてんだよ
どんくせぇな詩織姉ちゃん
ほら」
「ありがとう…」
拾ったバスタオルを渡しながら峰斗の視線は鬱蒼とした茂みに興味がいっており気になるようだった
詩織はその何も知らない無垢な瞳と不躾な注目に感じて子宮の奥を熱く高鳴らせて蜜を分泌してしまう
「姉ちゃん毛がボーボーだ
母さんより濃いよ」
詩織は目が点になる
まさかいきなり触られるとは思わなくて真っ先に驚きが勝っていた
突然のこととはいえ詩織の秘部は反応して感じていた
子供にいじり回される
大事な恥毛を遊び道具にされる