妹えっち!
第22章 両親が…
ずるずると膣内のモノが抜けていく感覚があった
「お、お兄ちゃんの…///」
「…あ?」
抜かれるのが嫌だった
「お兄ちゃんのセックスのが…
気持ちいい…の…///」
乱暴にされているのにイイなんて変態すぎると璃乃は思ったが、何をされても身体が兄を受け入れてるのだと思えば愛しさで胸がキュッとなった
「…可愛いな」
「っ…///」
誉められたことが余計恥ずかしくてその場から逃げたかった
そんな心境のまま後ろから激しく突き上げられて、声が出せないから快感が溜まる一方の璃乃は絶頂の予感にトロンと惚けた顔をしていた
(苦し…っ
イく…またイく…!!///)
はっと目を見張る
義昭がドアに向かってくる
一瞬、他人から見た自分の姿がどのような物か想像が頭をよぎるが、バレる見つかるという焦りにかき消された
全身が硬直していた
逃げる余裕もなかった
「…つかまれ」
「えっ?」
挿入したまま璃乃を抱きかかえた峰斗はドアの死角に身を潜め、開いたドア壁一枚を隔てて咄嗟に隠れた
目の前までドアがくる
義昭は外を窺う
「……音がしたと思ったんだが…
……………?」
璃乃はと言えば、バックから持ち上げられたため足を開いたマンコが外側を向いていて深く挿入されている格好で息を止めていた
絶対に気づかれると思った
不審がって覗き込めばそれだけで今の自分が白日のもとにさらされる
全身が泡立った
スリルというより恐怖だった