妹えっち!
第7章 妹の性事情
「えーいいなー!」
「はやーい!」
「ねぇねぇどうだった!?」
「ウソーえっちー!」
「やっぱり気持ちいいの?」
「わたしもしたーい!」
中学三年生
性やえっちな事に興味津々な年頃でこの教室の女の子も熱心に友達とエロ話に花を咲かせていた
早いコになるともう初体験を済ましているので、羨望や憧れ、自慢や焦燥がキャッチボールのように行き交う
「あ、こら璃乃」
友達の立川美春が止めるが、璃乃は無視してエロで盛り上がる女子グループの中に混ざると堂々と座った
「へっ、あれ」
「え、なになに」
「あ~璃乃ちゃんだ~」
「どしたの?」
璃乃は答える
「私も聞きたいな
えっちした事ないから」
「え?峯北凰サンて処女?」
「えー!カワイーしキレーなのに?
あり得なくない?」
「えー?まだなんだ?」
「璃乃ちゃんて見かけによらず
キョーミシンシンなんだねー
けっこーえっちなんだぁw」
揶揄するような響きがあったが
璃乃はふんわりと微笑む
「うん、すっごくえっち」