えっちなたいいくのじかん
第1章 プロローグ
もう1つの敵は、言わずもがな、女の子連中だ。タヌマの宣言を聞くや否や、成長の早い大柄な胸のある女子リーダー格の数人がタヌマを取り囲み、緊迫した雰囲気が教室を流れた。
女子リーダー格の中でも格別の権力をもっている、一番身長と胸のでかい(でもまあ、デブじゃないし、細いし、認めるのは悔しいが、まことにカワイイタイプじゃて。背さえもうちっと低ければ俺がいただくのになあ。バレーボール選手向きの体格だあね。)サオリが、先生にチクルだの、このスケベだの(まだ女子トイレに足を踏み入れてないのに!踏み入れる前からスケベの称号を授けるのは焦りすぎではないか。)なかなかやかましく騒ぎ立てた。
女の子の中でもおとなしくて特別カワイイのは、もう泣き出したりしてた。それを慰めてる女の子も泣き出し初めて、俺はびびった。
女子リーダー格の中でも格別の権力をもっている、一番身長と胸のでかい(でもまあ、デブじゃないし、細いし、認めるのは悔しいが、まことにカワイイタイプじゃて。背さえもうちっと低ければ俺がいただくのになあ。バレーボール選手向きの体格だあね。)サオリが、先生にチクルだの、このスケベだの(まだ女子トイレに足を踏み入れてないのに!踏み入れる前からスケベの称号を授けるのは焦りすぎではないか。)なかなかやかましく騒ぎ立てた。
女の子の中でもおとなしくて特別カワイイのは、もう泣き出したりしてた。それを慰めてる女の子も泣き出し初めて、俺はびびった。