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えっちなたいいくのじかん

第7章 3じかんめ「どっじぼーる」

「今起こったこと、黙っててくれないと、先生に言っちゃうぜ」

よし、タヌマ上手いぞ、その調子だ。しかしよっぽどおまたを触られそうになったのはおんなのことして許されざることだったのか、怒りは静まらず、

「勝手に言えば!私もヒロシとタヌマがヘンタイなこと、みんなに言いふらすから!」

と激している。俺はこりゃまずい、タヌマの手には負えない、と思って、

「このお菓子、チクられて困るのはリホちゃんだけじゃないよな?ん?アイちゃんやサユミちゃんも困るよな?いいの?友達にも迷惑かけちゃうけど。別に俺達はヘンタイ扱いされたって痛くもかゆくも無いが、ねえ。」

と追撃する。よし、リホちゃんの表情が悲痛なものに変わっていく。効果ばつぐんだね。

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