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第13章 午後7時




マスターはカウンターでいつもと変わらずグラスを拭いている。


マスターも知らない?


でもこの事を誰かに報告しなくては!



「マスター!
マスター、大変なの!聞いて!
民江さんも宮本も………

!?」



マスターは満面の笑みで全て解っているような眼差しで




耳を疑うことを言った。





「良かったですね、おめでとうございます。」




?!??






一体……
何が起きたか、
何を言われたか、
全く理解出来ない。



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