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第15章 ‐‐:‐‐




先程よりも外の天気は嵐というまでの酷さわ無くなったが、窓を打ち付ける雨は相変わらず激しかった。



あの時………




電話が鳴り響き、
民江さんは私を切りつけてきては稲光の光りと激しい音……


そう、
宮本がドアを一気に開けては、同じ服装をしている二人をどうしたら良いかわからず、猟銃で威嚇射撃をしたが滑って角度を間違え、民江を撃ち殺したのを知り ショックで呆然としていた。


私はそこで呆然とされても困るので、台所へ連れていき、椅子に座ってもらった。


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