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第15章 ‐‐:‐‐





私はこの状況をもうどうしたら良いのか分からなくなっていながらも何点か疑問に思った。


パーティー会場は何故、何も無かったかのように、にぎやか なのだろう。
誰1人こちらの様子を気になること無く、むしろ状況を全て知っているかのようだった。

特にマスターに関してはそれ以上に何かを知っている感じがした。



マスターは一体何者なのだろうか?



てっきり
お父様……いや、主人もしくは民江が雇ったのかと思っていた。


初めは宮本からだと思っていた民江が出た電話もマスターが向こう口から何か言っていたが、何も思い出せない。



私はパーティー会場へ向かった。



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