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小心者の恋事情。

第18章 墜ちる。


「かんな、好き。」

『…ん、ァ…ンン…ッ』

「指は? 入れる?入れない?」


『い、れて…?』


パンツをずらして、
ゆっくりと中指を差し込んでいく。


「かんなはどこがいいの?」

もう一本、ひとさし指も入れると
また甘い吐息をもらす。

「教えて?

俺の指にあててみて?」


そう言うと、素直に腰を沈めるかんな。


前のアレ、地味にトラウマだからね(笑)


「ここなんだ?」

ぐにっと突くと、
合わせるように中がしまる。

『ア、アッ…ンン…!』


どんどん溢れてくる愛液と、出入りする俺の指の音が、 シンとした事務所に響く。

「やらしいね。
もらしちゃだめだからね(笑)」

『わ…お…』

「ん?」


『…ンッ…ハァ…きもちぃ』



・・・反則。



一気に攻めあげると、
立ったままのかんなの足がガクガクと震え出す。

「しっかり捕まっててね。」

お構いなしで突き続けながらもう片方の手でぬるぬるのクリをこすると


―ピュッ、ピュッ…―


「あ、いっちゃった(笑)」

ほんともう、
エロい。かわいすぎ。


立ってられなくなったかんなをそのまま抱っこして、

事務所裏にある休憩用のソファに寝して丁寧に服を脱がせる。

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