 
小心者の恋事情。
第18章 墜ちる。
割れた腹筋
細いのに、バランスよく筋肉のついた脚
何度も見せつけられては、触れることを許されなかった綺麗なカラダ。
「もう、堂々と生着替えしちゃだめだからね?」
「返事は?」
『ハイ…』
「いーこ。
じゃあご褒美(笑)
ここ、綺麗にしてあげるね」
敏感なままの脚の付け根に顔を埋めて、ピチャピチャ音をならしながら掬い上げると
そのそばからまた溢れ出す。
かんなが俺の髪を掴んでイヤイヤってするから、
そんなんされたら、余計やめてやんない。
「まだ足んないの?(笑)」
わざとらしく聞くと、
目に涙をためてフルフルと顔を振るかんな。
そろそろ俺も限界。
――――っん…。
やべ。
入れただけでやばそう。
さっきまでの余裕は
もうない。
かんなの中に吸い込まれるように入って
ゆっくり動きだすも
ヒクつく内壁の刺激に耐えるなんてもう無理で、
ぶっとんだ理性の変わりに
本能のまま打ち付ける。
『あっ あっ あっっ!』
「ここめっちゃ気持ちい」
ほんと、まじ限界
「いってい?」
も、無理…!
――――――――――
 
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