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堕落少女。

第3章 少女の世話係


客が到着すると、オーナーが鐘を鳴らし知らせる仕組みになっているらしい。


鐘の音とともに、オーナーと客が入ってきた。


「ははは、いつみても上玉ぞろいだな」

「ありがとうございます。」


客は、30代の男だった。身なりからしてお金持ちの貴族だ。


少女達の檻を1つ1つじっくりと見ると、気に入った商品のナンバーをオーナーに告げていた。

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