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堕落少女。

第3章 少女の世話係

「…ふぁ…」

自分でも聞いたことのないような甘い声が自らの口から出る。頭の中が真っ白になって、なにも考えられない。ハツナの舌を必死でおっている。



「ふーん。可愛いなあ。」

「どちらにいたしますか?」

「甲乙付け難いが、あちらの少女を頂こうか。明日わたしの屋敷にとどけてくれ。」

「わかりました。」


選ばれたのは、もう1人の少女だった。

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