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堕落少女。

第4章 少女たちの夜のレッスン


ハツナから距離を置こうと、ベットから立とうとしたそのとき、ハツナがわたしをベットに押し付け、覆いかぶさってきた。


「女の子は買われたら、8割がたああいう扱いをうけるの。お前達の仕事は、ご主人様を喜ばせること。だから、ここにいる間は喜ばせるすべを学んでもらう。」


ハツナの鋭い目で見られると、逃げることができなくなってしまう。まるで蛇に睨まれたカエル状態。

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