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堕落少女。

第4章 少女たちの夜のレッスン


この日はキスだけ練習させられて終わりだった。


「マリア、濡れちゃった?」

意地悪そうに笑うハツナにたいして半分怒りで半分ときめいてしまう自分が情けない。



ハツナは仕事でしているだけなんだから、ときめくだけ無駄だ。

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