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堕落少女。

第5章 少女のきもち。


今日も夜のレッスンの時間がやってきた。


「マリア…最初は拒んでいたくせに、最近は地下に降りる足取りが軽いな。」

「…べつに。拒んでもむだだから…。」

「そうか。」



意地悪そうに笑うハツナ。

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