テキストサイズ

堕落少女。

第5章 少女のきもち。


どう足掻いても、わたしには売られてしまう以外の未来がない。


だったら、もう諦めてハツナに従おう。

わたしのせいでハツナがオーナーに叱られるのは申し訳ない。


ハツナが叱られているとき、すごくわたしの胸は痛んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ